頭跳ね跳びの練習 その7 《跳び箱を使い、くの字で止まり、はね跳ぶ》

頭跳ね跳びの練習 その7 《2つの跳び箱を使い、くの字で止まり、はね跳ぶ》  
       〜重心を意識して〜

 今までは、重心を移動して「くの字」になる練習、はね跳ぶ感覚を身に付ける練習の2つのパートに分けて練習してきたが、ここからはその2つを合わせた練習に入る。そこでまず教師の模範演技を見て、演技のイメージをつかむ。





跳び箱の上で「くの字」をつくり、3秒静止する。その後、エビからブリッジの要領ではね跳ぶ。

ここから、演技のレベルが一気に上がるので、最初は補助をつけて練習する。

補助その1 首の後ろ(回転の軸を作る)

補助その2 足を支え跳ねる土台を作る






補助をつけて跳ねることになれたら、子供自身の力で取り組む。




これでだいぶ頭跳ね跳びに近くなった。この次には、これに助走と、踏切をつけて完成に近づけていく。
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