「聴く」とは「違いを聴く」ということで、そのように課題をもつことが集中につながるのです。
誰かが問題を出したり、意見を出したりした時には、いつでも自分に向けられて発せられたものと考えて、
その意見に対して、
@肯定か否定を表明する
A自分の意見をつぶやく
などの対応を必ずさせることが重要です。
反応のパタ−ンとして、
「うん」という相槌、
「ええっ?」という疑問・驚き、
「ああ!」という納得など、いくつか教えるのも一つの手です。
これだけでも、聴く側のより積極的に参加と、話す側のより積極的な発言を期待でき、一石二鳥です。